スキンケアの基本!お肌に合った洗顔料の選び方
乾燥・しわ・シミ・ニキビ・くすみ・たるみ・ざらつき・ごわつき・キメの粗さなどの肌トラブルに悩んでいるという人は多いのではないでしょうか。それは、水分量と油分量のバランスが悪くなってしまっている状態です。水分量と油分量のバランスが悪くなると角質のバリア機能が低下してターンオーバーが乱れてしまいます。
ターンオーバーの乱れは、肌細胞の生まれ変わりを妨げて肌環境が悪化し、それが様々な肌トラブルにつながってしまうというメカニズムです。水分量と油分量のバランスがとれた健やかな肌環境に導くためには、丁寧なスキンケアを心がけて保湿を徹底するということが大切です。
スキンケアの基本といえば洗顔です。洗顔料の選び方についてですが。角質を傷つけないようにすることが鉄則ですので、低刺激で肌にやさしい無添加タイプのものを選ぶのがおすすめです。無添加であることにプラスして、泡立ちが良い、濃密で弾力のある泡がつくれる、保湿効果が期待できる美容成分が配合されているなども洗顔料選びのポイントとなります。スポンジや泡立てネットなどを使用してたっぷりと泡をつくり、泡の弾力を利用するようにしてやさしく包み込むように洗い上げましょう。
ベタつかずに潤いキープ!化粧水選びのポイント
洗顔が終わったら化粧水で肌にたっぷりと潤いをチャージしていきます。そこで重要になるのが化粧水選びです。化粧水選びのポイントとしては、ベタつかない、潤いキープ力が高い、保湿効果が期待できる美容成分が高濃度で配合されている、肌なじみが良く浸透力が高いなどの特徴を持つものがおすすめです。
ベタつくタイプの化粧水を選ぶと、肌の表面が潤っているような錯覚に陥りがちですので、肌の表面ではなく角質層の奥深くまで潤いを行き届かせることができるベタつかない化粧水を選ぶのがベストです。それが浸透力や保湿力や潤いキープ力の高さにもつながります。テクスチャー、配合されている成分、成分の濃度、香り、他のスキンケアアイテムとの相性、口コミの評判、価格、容量、メーカー、ブランドなどのポイントについてもきちんと比較して自分の肌にぴったり合った最適な化粧水を選びましょう。
化粧水の浸透力や保湿力や潤いキープ力をアップさせるためには、角質を健やかに保つということも重要になりますので、ピーリング剤やパックやふき取り化粧水などでケアをしたりブースターを使用して角質を滑らかに柔らかく整えたりするという工程も積極的にスキンケアに取り入れましょう。最適な洗顔料と化粧水を選んで水分量と油分量のバランスがとれた美肌に導いて肌トラブルの悩みを解消させましょう。