小顔は永遠の憧れ!顔のむくみの原因は寝相?

顔のむくみと寝相の関係とは?

顔がむくんでいると、全体的に大きい印象を与えてしまい、魅力的ではありません。顔のむくみの原因としては飲酒や体重の増加、病気などがありますが、見落としがちなところで言えば寝相も関係しています。どのような寝相がよくないのかというと、うつ伏せ、横向きで寝ていると、一方向に圧力がかかってしまい、寝返りもうてないので血流が阻害されてしまい、顔のむくみをもたらしてしまいます

うつ伏せと横向きでは、どちらが悪いかというとより姿勢が硬直してしまううつ伏せのほうが危険です。もちろん、血流が滞っていることが問題なので、朝起きて立ち上がると血液は流れ出して、顔はもとに戻ります。しかし、毎日うつ伏せを繰り返していくとやがては顔や体の骨格を歪ませてしまい、血流が滞りやすくむくみやすい体になってしまいます

顔のむくみを解消して、小顔にしたいのであれば、顔にかかる圧力が均等になり、寝返りも打てる仰向けが理想的です。仰向けだと何故か眠れないというときには、もしかしたら骨格が既に歪んでしまっている可能性もあります。骨格を矯正するストレッチを習慣にしてみたり、整体に通ってプロの手技で矯正してもらうようにしましょう。

大切なのは枕の選び方

よく旅行で枕が変わると眠れない、という人がいますが、人によって眠りやすい枕の形や高さと言うのは異なります。でも、いくら寝やすいとしても、顔のむくみが出ているときには、枕の高さが合っていない事が考えられるので、見直すことが必要です。

顔のむくみが出ない枕の高さというのは、寝返りを打てることが大切なポイントとなってきます。というのも、顔のむくみは、血液の流れが滞っているときにひどくなるので、同じ部分がずっと圧迫されていると良くありません。適度の寝返りを打つことが出来れば、血液が滞ることなく流れることができます。それから横向きに寝て、顔から足の先までが一直線になることです。イメージとしては顔の真ん中に一本線を引き、それが体の中心を通り、足の先まで曲がることなく達するようであれば、最適な枕の高さと言えます。

これは実際に試してみないとわからないので、いつも使っている枕で確かめて見ましょう。もしも、枕が低すぎるというときには、枕の下にバスタオルなどを重ねておくことで、高さの調整ができます。逆に高すぎるというときには、首にかかる負担が大きくなりますから、低くなるように調整し、むくみのないすっきりした顔で朝を迎えられるようにしましょう。